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生麦御菜ヵ浦とは江戸城に月3回新鮮な魚介類を献上する代わりに漁場独占権を与えられた箇所で御菜八ヵ浦と呼ばれています。その中でも生麦村と呼ばれたこの地は、水たまりに道を阻まれていた2代目将軍秀忠の行列を見た生麦村の村人が、畑の麦を刈り取り、道を作ったことから感謝の気持ちとして「生麦」という地名と漁業の特権を与えられた場所です。
〈生麦漁業協同組合〉
〈国道駅〉
実際にここを歩いてみて。
夕方に行ったこともあり少し静かな印象でした。今でも魚屋さんが多くあり、その中でもお刺身を提供してくれる居酒屋のようなお店もありました。
写真は生麦御菜ヵ浦の1本道の写真です。